HIFU
HIFU
「最近、フェイスラインがぼやけてきた」「鏡を見るたびにほうれい線やたるみが気になる」
そんな悩みを抱える方は、実は非常に多くいらっしゃいます。加齢によるたるみは、スキンケアだけでは追いつかないほど深層から進行するため、適切な医療アプローチが必要です。
当院では、HIFU(高密度焦点式超音波)を用いた最先端のたるみ治療に力を入れており、切らずにリフトアップを実現する施術として多くの患者様からご支持をいただいています。

「気づいたら顔がたるんでいた」という声はよく聞かれますが、たるみは突然起こるものではありません。
肌のたるみは、真皮層・筋膜(SMAS層)・皮下組織という複数の層で同時進行的に起きる老化現象です。
まず、肌のハリと弾力を担うコラーゲンやエラスチンは、20代をピークに年々減少していきます。
日本皮膚科学会の研究報告によれば、コラーゲン量は20代と比較して40代では約30〜40%減少するとされており、この減少が肌のたるみを加速させる大きな要因となっています。
さらに、顔の深部にあるSMAS(表在性筋膜)と呼ばれる筋膜層が弛緩することで、皮下脂肪や皮膚が重力に負けて下方向へずれ落ちていきます。
これが、ほうれい線・マリオネットライン・フェイスラインのもたつきといった、見た目のたるみとして表れてきます。
加えて、紫外線による光老化、乾燥、血行不良、表情筋の衰え、急激な体重変化なども、たるみを悪化させるリスク因子として挙げられます。

HIFU(ハイフ/高密度焦点式超音波)は、もともとがん治療などの医療分野で使用されていた超音波技術を応用した、美容医療における最先端のたるみ治療です。
手術のようにメスを入れることなく、超音波エネルギーを肌の深部に集中照射することで、内側からリフトアップ効果を引き出すことができます。
HIFUの最大の特徴は、皮膚表面を傷つけずに、たるみの根本原因であるSMAS層に直接アプローチできる点です。
従来の美顔器やレーザー治療では届かなかった深層(4.5mmの筋膜層)まで熱エネルギーを届けることが可能であり、コラーゲンの生成促進・筋膜の引き締め・たるみの改善という3つの効果を同時に実現します。
HIFUは超音波を一点に集中させることで、ターゲット層のみに65〜70℃の熱ダメージ(サーマルコアギュレーション)を与えます。
この熱刺激がコラーゲンの再構築(リモデリング)を促し、施術直後から徐々にたるみが引き上げられていく仕組みです。
効果は施術後1〜3ヶ月かけてじっくりと現れ、最大効果は施術後2〜3ヶ月程度に達するといわれています。

当院では、HIFUの最新機器である「ウルトラセルZi」を導入しています。
韓国創業の「Jeisys Medical Inc.」が開発した最新機器で、安全性と有効性が認められています。
点状に照射するドットモードと、線状に照射できるリニアモードでの照射も可能です。
従来のHIFU機器と比較して、より精密なエネルギーコントロールが可能です。
3.0mm(真皮層)・4.5mm(SMAS筋膜層)の焦点深度で照射することができ、たるみの原因層に的確にアプローチします。
これにより、フェイスラインのたるみや深部の筋膜弛緩を効率的に改善します。

ウルトラセルZiは、点状に熱エネルギーを集中照射する「ドットヒーティング」方式を採用しています。
照射点と照射点の間の組織を保護しながら、ターゲット層のみにダメージを与えることができるため、ダウンタイムを最小限に抑えながら高い治療効果を実現します。
皮膚の土台となる筋膜【SMAS】へ瞬間的に点状に照射し(ドット照射)、約65℃で加熱します。
加熱により筋膜【SMAS】が強く収縮することでリフトアップ効果をもたらします。
また熱エネルギーにより組織が損傷を受けることで創傷治癒力(身体が傷を修復しようとする能力)が促進され肌にハリが生まれます。
効率よく脂肪層にエネルギーを照射でき、脂肪の溶解を促進するので、脂肪の蓄積しやすい二重顎や頬の脂肪の部分痩せを行うことが可能です。また美肌効果もみられます。
HIFUによるたるみ治療後は、施術直後から軽いリフトアップ効果を感じる方もいらっしゃいますが、本格的な効果はコラーゲンの再生サイクルに合わせて1〜3ヶ月かけて現れ、最長で6カ月にわたって続くため、中長期的な効果も期待できます。
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的に6ヶ月〜1年程度が目安とされており、定期的なHIFU施術を組み合わせることで、たるみのない若々しい状態を長期的に維持することが可能です。
当院では、HIFUによるたるみ治療に加えて、「デンシティ」との組み合わせ治療もご提案しています。
デンシティは、RFエネルギー(高周波)を用いた最新のたるみ治療機器であり、HIFUでアプローチした深部のたるみ改善効果を、さらに皮膚表面のハリ・弾力改善という形で補完することができます。
HIFUがSMAS層など深部のたるみにアプローチするのに対し、デンシティは真皮の浅い層や皮膚表面のコラーゲン・エラスチンの増生を促すことで、より全体的な肌の引き締め・リフトアップを実現します。
この2つを組み合わせることで、「内側からの骨格リフト+外側からの肌質改善」というダブルアプローチのたるみ治療が可能となります。

HIFUの施術中は、超音波エネルギーが深部に届く際に「じんわりとした熱感」や「ピリピリとした刺激」を感じることがあります。
痛みの感じ方には個人差がありますので、当院では患者様の痛みの感受性に応じて出力を調整し、可能な限り快適に施術を受けていただくことを心がけています。
施術直後から軽い引き締め効果を感じる方もいらっしゃいますが、コラーゲンの再構築による本格的なたるみ改善効果は施術後1〜3ヶ月に現れることが多いです。
2〜3ヶ月後に最大効果に達し、そこから徐々に安定した状態が続きます。
個人の肌状態・年齢・生活習慣によって異なりますが、一般的には6ヶ月程度の効果持続が期待できます。
たるみの予防・維持のために、年に1〜2回の定期的なHIFU施術をおすすめしています。
以下の方はHIFU施術をお受けいただけない場合があります。
たるみは放置すると確実に進行します。しかし、HIFUをはじめとした美容医療を活用すれば、メスを使用せずに、ダウンタイムを最小限に抑えながら、若々しいフェイスラインを取り戻し維持していくことができます。
当院では、HIFU「ウルトラセルZi」とデンシティを組み合わせたたるみ治療も提供しており、患者様一人ひとりのたるみの状態・お悩み・ご希望に合わせた最適なプランをご提案しています。
たるみが気になる方はお気軽に西新宿皮ふのクリニックまでご相談ください。
皮膚科専門医があなたのたるみの原因を丁寧に診断し、最適な治療プランをご提案します。