ボツリヌストキシン注射
ボツリヌストキシン注射
加齢とともに刻まれる表情ジワは、実年齢以上に老けた印象を与えてしまうことがあります。
美容皮膚科で行うボツリヌストキシン注射は、メスを使わずに気になるシワを改善できる人気の施術です。
当院では、患者様お一人おひとりの表情やお悩みに合わせた最適なボツリヌストキシン注射をご提案しております。

p>「注射でシワが消えるって本当?」「どんな仕組みで効果があるの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
ボツリヌストキシン注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を用いた美容医療の施術です。
この製剤を表情筋に注入することで、筋肉の過剰な収縮を抑制し、シワの形成を防ぐ効果があります。美容皮膚科において最も需要の高い施術の一つであり、世界中で年間数百万件以上実施されています。
ボツリヌストキシン注射は、神経と筋肉の接合部に作用します。
通常、私たちが表情を作るとき、神経から筋肉へアセチルコリンという神経伝達物質が放出され、筋肉が収縮します。
ボツリヌストキシンはこのアセチルコリンの放出を一時的にブロックすることで、筋肉の動きを穏やかにします。その結果、繰り返しの筋収縮によって刻まれる表情ジワが目立たなくなるのです。
ボツリヌストキシン注射の効果は、施術後2〜3日で現れ始め、約1〜2週間で最大効果を実感できます。
持続期間は個人差がありますが、一般的に3〜6ヶ月程度です。定期的にボツリヌストキシン注射を継続することで、シワの予防効果も期待できます。
シワには大きく分けて以下の3種類があり、それぞれ原因や最適な治療法が異なります。
表情ジワは、笑ったり、眉をひそめたり、驚いたりするときの筋肉の動きによって生じるシワです。
額の横ジワ、眉間の縦ジワ、目尻のカラスの足跡(笑いジワ)などが代表的です。
表情筋の繰り返しの収縮が主な原因です。
若い頃は肌の弾力性があるため表情を戻せばシワも消えますが、加齢とともにコラーゲンやエラスチンが減少し、シワが定着していきます。
表情ジワはボツリヌストキシン注射が最も効果を発揮するシワのタイプです。
美容皮膚科でボツリヌストキシン注射を受けることで、筋肉の過剰な動きを抑え、シワの改善と予防の両方が可能です。
固定ジワは、表情を動かしていない状態でも見えるシワです。
長年の表情ジワが深く刻まれたものや、ほうれい線、マリオネットラインなどが該当します。
加齢による皮膚のたるみ、コラーゲン・エラスチンの減少、紫外線ダメージ、乾燥などが複合的に関与しています。
軽度〜中等度の固定ジワには、ボツリヌストキシン注射である程度の改善が期待できます。
深い固定ジワの場合は、肌育製剤の注入など他の施術との併用をおすすめすることがあります。
ちりめんジワは、目の下や口周りに現れる細かいシワです。肌表面の乾燥やキメの乱れが主な原因となります。
肌の乾燥、紫外線によるダメージ、加齢による皮膚の薄化が原因です。
ちりめんジワはボツリヌストキシン注射の適応外となることが多く、スキンケア指導や肌育治療・エレクトロポレーションなどをご提案しています。

「ボツリヌス菌って聞くと怖い」「本当に安全なの?」というご不安をお持ちの方も少なくありません。
ボツリヌストキシン注射は、美容皮膚科での美容目的だけでなく、医療分野でも幅広く使用されている安全性の高い治療法です。
厚生労働省の承認を受けた製剤は、厳格な品質管理のもとで製造されています。
当院では、患者様のご要望や治療部位に応じて、2種類のボツリヌストキシン製剤をご用意しております。
米国アラガン社が製造する世界シェアNo.1のボツリヌストキシン製剤を取り扱っています。
日本では2009年に厚生労働省から「65歳未満の成人における眉間の表情皺」の治療薬として製造販売承認を取得しています。
日本国内で唯一承認されたボツリヌストキシン製剤であり、美容皮膚科において最も信頼性の高い選択肢です。

また、韓国で製造しているボツリヌストキシン製剤も導入しています。韓国食品医薬品安全処(KFDA)の承認を取得しており、韓国の美容皮膚科で広く使用されています。
高い品質管理基準のもとで製造されており、コストパフォーマンスに優れた製剤として人気があります。
西新宿皮ふのクリニックでは、経験豊富な医師が、あなたのお悩みやご希望をじっくりお伺いし、最適な治療プランをご提案いたします。
「シワが気になり始めた」「若々しい印象を取り戻したい」そんな想いをお持ちの方はお気軽に当院までご相談ください。